みなさん、こんにちは!
九州梅雨入りしましたね☔
今日は宮崎出身の画家に迫った
ドキュメンタリー映画のご紹介です🎥
雨が降る日は、映画を観て過ごしませんか?

ドキュメンタリー映画「塩月桃甫」
約100年前、激動の時代を生きた
宮崎県出身「塩月桃甫」の人生に迫るドキュメンタリー映画
6月10日(木) 延岡市で上映決定!

\パシックの特別顧問/
宮崎県延岡市出身の世界的アーティスト・小松孝英
脚本、監督を務めたドキュメンタリー映画がついに延岡市で上映されます!
パシックでは、18時の部のチケットをお取り扱いしております☺
ご興味ある方は公式HPまたは、パシックまでお問い合わせください♪

ー延岡市上映情報ー
・上映日 6月10日(木)
・上映時間 (1)10:30~ (2)14:30~ (3)18:00~
 ※開場は30分前です。
・場所 延岡総合文化センター
・料金 1,000円(税込み) ※全席自由
・詳細は公式HPへ
 https://shiotsukitoho.com/

ーあらすじー
 脚本・監督を務めるアーティストの小松は、台湾の国際アートフェアに出品する際に、
同郷の画家である塩月の名を聞くことや、関係者からすすめられる機会が多く、関心を抱いていく。
しかし、調べていくと、台湾での知名度や貢献度とは対照的に日本ではほとんど知られていないことを知る。

 大正10年、塩月は日本政府側の教育者として台湾に渡り、台湾原住民族やその文化に魅せられていく。
台湾に初めて西洋美術を普及させ、台湾美術展覧会を創設するなど、台湾の美術界に大きく貢献した。
しかし、日本は同化政策さらには戦争へと突き進んでいく…。
激動する時代と矛盾する自身の環境の中で、塩月はどのようなことを思い、どのようにそれを表現したのか。
アーティストにとっての「自由」とは何かだったのか?
故郷である宮崎県、魅せられた台湾、関係のあった人物から、
塩月桃甫の人生に迫ったドキュメンタリー。

予告
https://www.youtube.com/watch?v=KOPDHMZjuhM

ー塩月桃甫(1886~1954)とはー

宮崎県西都市に生まれる。本名は永野善吉。
宮崎県師範学校卒業後、塩月家の婿養子となり東京美術学校図画師範科に入学。
卒業後に9年間教職に就いたのち大正10年35歳で台湾に渡る。
以来終戦まで約25年間台湾美術界の重鎮・教育者として台湾美術展来会を創設するなど信仰と近代化に貢献した。

ー小松孝英プロフィールー

宮崎県延岡市出身のアーティスト。九州デザイナー学院卒。
生態系をテーマに創作活動を行う。
20代のころよりロンドンやニューヨーク、香港など世界10ヵ国で個展開催やアートフェアに出品している。
国連施設や延岡市、アジア企業などにコレクション多数。
国文祭・芸文祭みやざき日南市総合プロデューサー。
延岡市観光大使。

 

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